永田町の自民党本部と内閣府に要望活動に行ってきました

熊谷市私立保育園園長会の皆さん、富岡熊谷市長さんとの共に野中厚衆議院議員にご案内いただき、永田町の自民党本部と内閣府に要望活動に行ってきました。

保育園には国からの地域区分の比率によって補助金が支給されるのですが、この地域区分の比率を他市と同等に設定していただきたいというものです。

現在、熊谷市の地域区分比率は3%でお隣の深谷市や行田市は6%で、お隣の市に比べて補助率が半分となっています。保育士を募集する際には当然この差額を保育園が負担することとなってしまい、ただでさえ保育士の人材不足の中、各保育園の経営面で大きな負担となっています。
この状況が続くと質の高い保育園の子育て環境を維持することが難しくなります。

そこで自民党本部へ伺い加藤勝信総務会長に要望させていただき。その後子育て支援の予算を担当している宮腰光寛内閣府特命担当大臣の元へお伺いし直接要望させていただきました。総務会長、大臣共にしっかりと話を聞いて頂くことができました。

この一つ一つの積み重ねで良い結果が出るように保育園の皆さんと努力して行きます。